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英国とっておきのティープレイス・・vol.2
英国・カントリー とっておきのティープレイスへ---紅茶の国のティールームからB&Bまで
英国・カントリー とっておきのティープレイスへ---紅茶の国のティールームからB&Bまで
スチュワード 麻子

ロンドン編に続く、カントリーサイド編第2段。
生徒さんの間でも人気の英国紅茶ワールドが楽しめる本ですが、著者の麻子さんとは1月に
ロンドンで、英国紅茶研究家ジェーン・ペティグリュー氏の紅茶講習の通訳として、お会いしました。
英国で有数の紅茶研究家として、世界的に活躍されてるジェーン・ペティグリュー女史と
スチュワード 麻子さんという、超スペシャルな面々の紅茶講習。
がんばってきましたよ。ほら↓


ジェーンさんのお年を聞いて、腰がぬけるかと!思いました。
若く見えすぎる!?
これは絶対、お茶効果だ!!
わたしもあやかりたい♪と、思った次第で。。

麻子さんは、出来る女性☆キラッみたいな感じかなぁ。
生徒さんに本、宣伝してくださいね♪とのことだったので、宣伝したいと思います^^
わたしも買いました♪

カントリーサイドが好き。
ロンドンもいいけど、やっぱり田舎が最高〜♪
この本を握り締めて、最高な!夏の英国に・・・いける日がまたすぐ来ますように☆

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いつもつたないブログを読んで下さってありがとうございます☆


2009.05.03 Sunday 10:22
2009 英国&パリ 紅茶紀行comments(0)trackbacks(0)
 
英国でのプディング体験
さてさて、お待たせしっぱなしだったプディング体験記。
先日たくさんの皆さんに来ていただいたS*STYLEでの報告会の模様も交えて、お伝えいたしま〜す♪

・・その前にお知らせ☆
南部鉄器のレッスン、土曜日がお席厳しくなってきています。
先日の報告会でお話しきれなかったことや、お茶などもプラスして楽しんでいただけます。
フラワーレッスンも同じく、既存生徒さま以外の単発でのご参加もOKです。お気軽にお問い合わせくださいませ☆
詳しくは、ブログのレッスンスケジュール・お知らせをご覧ください。

メールはこちら
からどうぞ♪

〜蜂蜜色のコッツウォルズストーンの町並みは、中世の歴史あるたたずまいを残したまま。
ここコッツウォルズのチッピングカムデンは、一昨年研修旅行で生徒さんをお連れした思い出の場所でも
あります。
この近辺にはヒドコートマナー、キフツゲートコートガーデンをはじめとした素晴らしいガーデンもあり、
ティールームやアンティークショップなど、見所満載な大好きな場所。
今回チッピングカムデンにやってきたのは、ガーデン巡りでもなく、ティールームやアンティークショップ
へいくのでもなく、英国の伝統的な食べ物でもありデザートでもある本場のプディングを体感、体験!
するという、貴重な経験をするため。
胸が高鳴りますラブラブ



1985年、伝統的な英国のプディングの衰退を懸念したスリーウェイズハウスホテルのオーナーが
発足したブディングクラブ。
通常金曜日にプディング愛好家?が集まり、季節などに合わせたさまざまなプディングを一つづつ
完食していくという、嬉しいような辛いような??(非常に甘いです!)会。
プディングの定義づけは非常に説明しにくいのですが、はじめは保存食として、英国の朝食にあるような
ブラックプディング(豚の血や脂を固めて作ったもの)のように甘くないものやクリスマスプディングのように、
ドライフルーツと脂の濃厚な甘さを持つようなもの、フレッシュベリーとパンでで作られたものなど、
蒸したりゆでたり1日寝かしたりと、さまざまなタイプのものがプディングとして存在します。
日本のプリンもこの英国のプディングから〜ということらしいです。

ロンドンに夜到着し、そのまま車で約2時間かけてスリーウェイズハウスへ。
伝統的でありモダンでもある、すごく居心地の良いホテル。
着いて荷物を置くやいなや、まずしたことは・・☆
そうです。ティー!!プリーズ♪



前回も書きましたが、暖炉のゆらゆらと揺れる炎とじんと身にしみる温かさの中でいただく紅茶は、
あ〜英国へ来たんだ・・という、なんとも言えない感動が走ります。

しかし・・がっかりしないでください。
ポットの中身をみて・・^^;

その辺りはさらっと流し・・・

今回は日程上、日曜日のサンデーチョコレートプディング&チョコレートランチ!を経験してきました。

ちょうどこの日は、わたしの誕生日♪
なんて〜嬉しい☆
年齢はひきそ〜になるくらい、年を重ねてしまいました(^-^;)
プディングバースデー?ケーキもプレゼントしていただいたりと感激〜〜!



で、まずはチョコレートを使ってのお菓子やチョコレートプディングのレクチャーから。
ウェルカムティーはもちろんホットチョコレート!
なかなか甘くて・・美味しい。



チョコレートプディングやチョコレートムースやトリュフなど簡単に作れる方法を教えていただきました。
なるほど。



そしてお次は、お待ちかねのチョコレートランチ!?
なに、それって??感じですよね。
コース料理のすべてのお料理のソースや煮込みに、チョコレートが使われているという
チョコレート好きな英国ならではの発想たらーっ



いただきましたよ〜〜。
英国料理は美味しくない・・↓とよく言われますが、最近は変わってきたような。
美味しかったです♪ちょっと最後のほうは、デミグラスとかほしくなったけど。お腹かなりいっぱい。

デザートはチョコのデザートプラス報告会にもお出しした、スティッキートフィープディング
(トフィー=キャラメルソースみたいなものをかけた)をはじめ、たくさんのプディングがまたもや〜!!



全プディング、もちろん食べました。たっぷりカスタードもかけて。ヤッホー!

英国ならではの、とても美しくて素晴らしく美味しい!とは言い切れない^^;伝統的なお菓子や食事の数々。
でもなぜか懐かしくて、ほっとして。そしてまた食べたくなって来てしまう。
こころに響く何かを持っているからなのでしょうか。
そこにお茶が加わると、文句なし。英国最高(^^)V
また必ず戻ってくるから・・☆

・・・プディング体験記、いかがだったでしょうか?

報告会はこんな経験を生かして作ったプディングやトレゴスナンのレアティー、クッキー、ジャムとスコーンと
フランスの伝統菓子やウィローパターンなどたくさんのお話を。
そしてお茶をお好きなだけ、楽しんでいただきました。
スティッキートフィーベアも一緒に♪





2009.02.24 Tuesday 09:47
2009 英国&パリ 紅茶紀行comments(0)trackbacks(0)
 
トレゴスナンでのクリームティー
さて、トレゴスナンって何??と思われている方も多いはず。
トレゴスナンは、イングランド南西部のコーンウォール地方にあり、1335年に広大なプライベートガーデンとして設立されました。
このプライベートガーデンに7年前から茶樹が栽培され、2005年に英国史上初めて英国産‘English tea’ が誕生しました。
英国人にとって、そして紅茶を愛するものからすると本当に夢のようなお話で、そして今回この夢の楽園?に訪れることが出来た・・というわけなのです。
実はわたし、トレゴスナンティー誕生の年から毎年欠かさず購入し、飲み比べをしていました。
非常に高価!でしたが二度とない経験だと思い、、がんばって。。
なので、今までのテイスティングの記憶と今回トレゴスナンの地の水でいただくお味との比較がとっても楽しみで、本当にわたしにとって貴重な体験となったのです。

代々受け継がれてきた公爵所有(公爵じゃなくてファルマス子爵だそうです。)のプライベ
ートガーデン(経営・維持が困難となり、大体ナショナルトラスト などに委託することに
なること多い)という意味で、とても貴重で珍しいガーデンでもあり、ロンドンからだと車
で6〜7時間ほどかかります。
なかなかすぐには、行けない場所ですよね。
だからこの看板を見たときは、ホンとは飛び上がりたかった!?



で、広大な敷地を案内していただいたのですが、そこにはカメリアをはじめハーブ、ヒースはかわいい
ピンクのお花をつけ、桜も咲いてました。
本当にたくさんの植物が植わっており、そうです。目的地でもある茶畑の入り口に差しかかった時は、
思わず写真を取りまくりました。この時のお話はまたしますね!

そして、歩きつかれてきたころに見えてきたのは、あの小屋。
少し雨もぱらぱらしてきました。


わぁ〜、何だ。何だ?
中にはいってみると・・




お〜〜!
クリームティーだ♪クリームティーだ♪♪
暖炉がある温かいお部屋。
入ったとたん雨は急に本降りに・・。(帰るときにはあがったのだ!)

10月の阪急英国展で食べたトレゴスナンティールームのスコーンとは、やはりぜんぜん違う。
これぞ、英国トレゴスナンのスコーン!!!



この粉の味最高☆
クロテッドもジャムもすべてこの土地のもの。
美味しくないはずがない!


そして横にあるショートブレッド風クッキーがまた美味しい♪
報告会ご参加の皆さん、喜んでください。
これをもって帰ってきてま〜す(^0^)/
ジャムもトレゴスナンで出来たハーブティーも買ってきました^^

思い出したら興奮してきたので、今日はこの辺で。
紅茶のお味は・・というと、報告会で飲みながらゆっくりお話することにします。
次回は〜〜プディングクラブの模様をお届けしますね☆


2009.01.28 Wednesday 20:36
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冬のコッツウォルズ


空が青く、空気が澄んで〜非常に気持ちよかったです。
英国でのお天気は写真でもわかるように、もちろん見事、晴れ〜♪♪
晴れ女、更新中!
トレゴスナンでちょっと雨に降られそうになりましたが、外にでて歩いている時は
気にならない程度のポツポツ。
部屋の中に入ったとたんザーっと急に降りだし。
移動のため、バスに乗り込むと雪が急に降って吹雪いたり。
お空でうまく調整してくれているかのようでした。
とにもかくにも、ツイてた〜(^-^)V

そして夏には体験できない冬の英国の良さを今回初めて体験しました。


それは、なんといっても暖炉の存在。
暖炉わきのソファーで暖をとりながら、温かい紅茶をほっこりいただく、贅沢でこころ豊かなひと時。
暖炉の炎を見ながらこころにもじんわりじんわり温かさが伝わってきて、そしてゆっくりと
流れる時間を楽しみながら。
うっ・・最高☆

次回はトレゴスナンの小屋で、暖をとりながらいただいたクリームティーのシーンをご紹介しますね。


2009.01.27 Tuesday 14:24
2009 英国&パリ 紅茶紀行comments(0)trackbacks(0)
 
ゴールデンシロップ

日本で手に入らなくなったゴールデンシロップとプディングにはかかせないカスタードのパウダー。
報告会当日はこれをタップリかけて食べるプディングを作る予定!



2009.01.27 Tuesday 10:23
2009 英国&パリ 紅茶紀行comments(3)trackbacks(0)
 
ティー

スーツケースの半分を占めてます。
ほとんどが英国もの。
ハーブティーもたくさんありましたよ。
パリはやはり時間が全く足りませんでしたが、メトロ・バス乗って、歩いて走ってマルシェで地のもの見て、
土地感養ってきました。
で、専門誌にものってなくてまだ誰にも知られていないお城?のような隠れ家みたいなサロンドテを
紹介いただき、行ってきましたよー。
お茶はというとマリアージュフレール。
何種類か飲み比べて一番美味しかった緑茶ベースのお茶と定番マルコポーロをマリアージュ本店で
買ってきました。
閉店間際にダッシュで滑り込み、間に合った〜〜と叫ぶや否や、物色開始。
そうです。いつもの如くのてんやわんやにマリアージュのお兄さんたちも巻き込んで。
でもお兄さんたちみんなご機嫌で(普段はそうでもないようです)最後自ら写真撮りましょ
と玄関出たところでスタンバイしてくれてて、ビックリでしたp(^^)q
向かいのお店も閉まってたのに空けてくれて、お菓子買えたし。
ラッキー☆
ダッシュした甲斐があったわ〜。
イギリスもパリも香港も!寒いどころか汗かいてましたよ。ずっと。。
で、フランスで飲む紅茶。
まじで〜!?と衝撃受けました。
またお話は後日ゆっくりo(^-^)o



ちなみに本はこんな感じ。
貴重な写真や文章がいっぱいです。英語がんばらないと〜!



2009.01.26 Monday 17:22
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